議員研修会
2011.01.26 |Category …災害
本日(26日)、愛西市議会議員研修会が行われました。
この研修会は、我々、愛西市議会の議員互助会として、講師に「法政大学法学部教授 廣瀬克哉氏」をお招きし、「分権社会における議会、議員の役割」と題し、講演をしていただきました。
地方議会の現状から、市民・住民から見る議員像、また、本来あるべき議会など様々な角度からご教授いただきました。
その中で、
・名古屋市や大阪府そして阿久根市など、見える自治体は首長からの情報発信がほとんどで、議会からの発信はほとんど行われていない。
・各議会はそれぞれの努力による議会改革は行われているが、まだまだ全体からすれば少数の議会である。
・よく聞かれる「議会基本条例」は、すでに広がりつつある「自治基本条例」と同じように条例化できないかとの思いより各議会で制定されつつある。
・「議会基本条例」は、改革の成果が続くようにするため、条例でルールを確定するものである。
そのため、個々の議員としてではなく、オール議会(愛西市議会であれば、全ての議員で)で作り上げていくことが必要である。
・これからの時代、政策選択が必要な時代に突入し、「あれもこれも」から「あれかこれか」、何かを我慢し、何かを実行する の選択時代になってくる
・そのためにも、市民・住民に信頼される議会にしていかなければならない。
大まかに、以上のような事を約1時間半にわたり講演していただきました。
自分としては、議員として、議会として形はどうであれ、本気度が必要であると思いました。
個人の議員として取り組むのではなく、議会として取り組んでいく必要があるとの先生の言葉でした。
さて、愛西市議会としてどうしていくのか・・・・議会活性化協議会も立ち上げ、取り組んでいますので
この研修会は、我々、愛西市議会の議員互助会として、講師に「法政大学法学部教授 廣瀬克哉氏」をお招きし、「分権社会における議会、議員の役割」と題し、講演をしていただきました。
地方議会の現状から、市民・住民から見る議員像、また、本来あるべき議会など様々な角度からご教授いただきました。
その中で、
・名古屋市や大阪府そして阿久根市など、見える自治体は首長からの情報発信がほとんどで、議会からの発信はほとんど行われていない。
・各議会はそれぞれの努力による議会改革は行われているが、まだまだ全体からすれば少数の議会である。
・よく聞かれる「議会基本条例」は、すでに広がりつつある「自治基本条例」と同じように条例化できないかとの思いより各議会で制定されつつある。
・「議会基本条例」は、改革の成果が続くようにするため、条例でルールを確定するものである。
そのため、個々の議員としてではなく、オール議会(愛西市議会であれば、全ての議員で)で作り上げていくことが必要である。
・これからの時代、政策選択が必要な時代に突入し、「あれもこれも」から「あれかこれか」、何かを我慢し、何かを実行する の選択時代になってくる
・そのためにも、市民・住民に信頼される議会にしていかなければならない。
大まかに、以上のような事を約1時間半にわたり講演していただきました。
自分としては、議員として、議会として形はどうであれ、本気度が必要であると思いました。
個人の議員として取り組むのではなく、議会として取り組んでいく必要があるとの先生の言葉でした。
さて、愛西市議会としてどうしていくのか・・・・議会活性化協議会も立ち上げ、取り組んでいますので
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